自宅の光回線を、DMM光に変更しWi-Fiルーターも新しくしました。
私の自宅は、1FにNTTホームゲートウェイONU・Wi-Fiルーターを設置していて、壁内をLANケーブルで通し2FのPCまで有線で接続しています。
10年以上LANケーブルは交換していないので、断線など無くちゃんと通信出来ているかチェックしてみることにしました。
LANケーブルの寿命
LANケーブルは、環境によって寿命が短くなったり長くなったりします。
日光が直接当たったり、湿気が多い場所などではすぐ劣化してしまいます
環境が良い状態だと、20~30年持つこともあります。
私の自宅は、新築時に壁内にLANケーブルを通しましたので環境は良いと思いますが、LANケーブルを設置して10年を超えてきたので「LANケーブルテスター」を使って検査してみることにしました。
LANケーブルテスター
LANケーブルのケーブルの導通・断線などを簡単に調べられる「LANケーブルテスター」という機械が色々発売されています。
私の自宅のLANケーブルは壁内に敷設されているので、そのままテスト出来る便利な分離タイプを選びました。
安心の日本のメーカーのサンワサプライの製品です。
価格もお手頃で、今後の為にも一家に一台あると便利だと思い購入しました。
使い方は、親機と子機にそれぞれLANケーブルの両端の端子を刺して電源を入れて、LEDランプの点灯の仕方を見てチェックします。
LANケーブルテスター開封
外箱、完全日本語表示でLANのRJ-45端子の他に電話線のRJ-11端子も対応しています。
取扱説明書・本体親機・子機・9V乾電池(テスト用)が入っています。取扱説明書も完全日本語で安心です。本体も思ったよりもコンパクトで手のひらサイズです。
本体には、MADE IN TAIWANと書かれているので台湾製です。
型番は、LAN-TST3Z。
LANケーブルの検査
9V乾電池をセットしLANケーブルテスターを親機と子機に分離します。
親機に1FのNTTホームゲートウェイONU側のLANケーブル・子機に2FのPC側のLANケーブルを刺して繋ぎます。
LANケーブルの両端をそれぞれ、LANケーブルテスターの親機と子機に刺し親機のスイッチをONにします。
スイッチをONにすると、LEDが1番から8番まで順番に点灯し始めます。
1F NTTホームゲートウェイONU側 親機のLED、1番から8番まで順番にちゃんと点灯しています。
2F PC側 子機のLED、1番から8番まで順番にちゃんと点灯しています。
断線などしていると、断線している番号が点灯しません。
LANケーブルがクロスケーブルだと、子機側は番号順に点灯しません。
ストレートケーブルだと、親機・子機共に1番から8番まで順番に点灯します。*現在はストレートケーブルが主流
親機・子機共、1番から8番まで順番に全て点灯しているので断線等なくちゃんと結線されて通電し問題が無いことがわかりました。
まとめ
・LANケーブルにも寿命があるので、ネットに繋がらなくなったり不安定になったり年数が経ったら定期的に検査・交換をしたほうが良い。
・LANケーブルの検査は、LANケーブルテスターを使うと簡単に検査出来る。
・LANケーブルテスターは、親機と子機が分離出来る分離タイプがオススメ。
・1台持っておくと、便利です。