通常外付けHDDは、パーティションで分けられていません。使い勝手を良くするために、パーティションで分割して外付けHDDを使うと更に便利に有効的に使用することが出来るのでは?と思い外付けHDDのパーティション分割をやってみました。
今回使用するソフトは、データ復旧・バックアップ・クローンなどでおなじみなEaseUSさんよりEaseUS Partition Master Professionalをご提供いただきましたのでEaseUS Partition Master Professionalを使って、外付けHDDのパーティション分割をやってみました。
EaseUS Partition Master Professionalとは
対応
対応OS
Windows 10、Windows 8.1、Windows 8、Windows 7、Vista
XP(すべてのエディション、32/64-bit)
対応デバイス
Parallel ATA (IDE) HDD, Serial ATA (SATA) HDDExternal SATA (eSATA) HDD, SCSI HDDSCSI、IDE 及び SATA RAID コントローラの全てのレベルRAID構成(ハードウェアRAID)IEEE 1394 (FireWire) HDDUSB 1.0/2.0/3.0 HDDMBR及びGPTハードディスクなどの大容量HDD(EaseUS Partition Master Freeは最大8TB(有料版は制限なし)
対応ファイルシステム
EXT3, EXT2, NTFS, FAT32, FAT16, FAT12, ReFS
主な機能
パーティションの拡張・パーティションを結合・パーティションをリサイズ/移動・パーティションの作成・パーティションを削除・4Kアライメント・WinPEの作成・ディスク&パーティションコピー、SSD/HDD間OSの移行・削除/消失したパーティションの復元・など高度なパーティション管理。
Partition Master Professional の導入
ここのページから「無料ダウンロード」をクリックします。
インストール先を指定します。Dドライブにインストールする場合は、CをDに書き換え「次へ」をクリックします。
内容を確認しOKであれば「インストール」をクリックしてインストールを開始します。
インストールが終了しましたら、Partition Master を起動し右上の「鍵マーク」をクリックし開きます。
必要な自分に合ったバージョンを選択し、製品を購入します。届いたライセンスコードを入力し、「ライセンス認証」をします。
*今回しか使わない場合は、「永久無料アップグレード」は無しでも良いと思います。長く使いたい場合は、「永久無料アップグレード」有りがおすすめです。
ライセンス認証が出来ると、左上のソフト名がTrial EditionからProfessional Editionに変更されたのを確認します。
外付けHDDのパーティション分割をする
Partition Master Professionalを起動し、パーティション分割をしたい外付けHDDを選択し、右クリック>サイズ調整/移動をクリックします。
バーを動かしたり「アドバンス」を開いて、未割り当てのサイズを変更して新しく作るパーティションのサイズを決めて「OK」をクリックします。
メイン画面に戻ると、外付けHDDの先程指定したサイズの未割り当て部分が作成されています。
未割り当て部分を右クリック>「作成」をクリックします。
「ドライブレター」を任意のドライブアルファベットに割り当てます。
メイン画面に戻ると、先程の未割り当て部分が指定したドライブレターのアルファベットになっていることを確認し、左上の「2個の操作を実行する」をクリックします。
操作の確認画面が出ますので、もう一度間違えないか確認し「適用」をクリックすると処理が始まり、PCが再起動したりして自動で完了します。
*この時に、PCを強制的に終了させたりしないでください。
変更後、外付けHDDのFドライブが分割され新しくHドライブが作成されています。
まとめ
・EaseUS Partition Master Professionalを使うと、USBで接続された外付けHDDも簡単安全にパーティションの作成などが出来ます。
・パーティション管理以外にも、ジャンクファイルの掃除・ディスクの最適化・WinPEの作成・ディスクのクローンなども出来ます。
・これ1本持っておくと、何かと便利でいつか役に立つことがあると思いますので是非導入をオススメ致します。
それではまた~!