【PR】トラブルに備えEaseUS Todo Backup Homeで自動的にシステムバックアップを取ってみる

私は今まで長年パソコンを使ってきて、何度もWindowsが突然起動しなくなって大事なデーターが消えたり、また一からWindowsの再インストールをして大変な手間をかけたことも沢山あります。
その経験から、Windowsのシステムバックアップを取ることがいかに大事かを実感しています。

今回、データ復旧・バックアップ・クローンなどでおなじみな、EaseUSさんよりEaseUS Todo Backup Homeをご提供いただきましたのでEaseUS Todo Backup Homeを使って自動的にシステムバックアップを取ってみました。
*バックアップを保存するための、USB外付けHDDをご準備ください。

システムバックアップとは

パソコンのバックアップには、大きく分けて二種類あります。
システムバックアップデータバックアップです。

システムバックアップとは、OSが入っているドライブ(主にCドライブ)を丸ごとイメージバックアップを取り、もし停電やソフトのインストール・誤った操作などでWindowsに障害が起きて起動できなくなったときのためにシステムバックアップから障害が起きる前に復旧することが出来ます。

データバックアップとは、パソコンに保存されている画像や書類データ・メールなどをファイル毎に、別のハードディスクなどに保存することです。
万が一大事なデーターを保存してあるハードディスクが物理的に故障などして、ハードディスクを交換したとき・誤って消してしまった時などに別のハードディスクにバックアップしてあれば大事なデーターを復元することが出来ます。

EaseUS Todo Backup Homeとは

EaseUS Todo Backup Homeには、次のような主な機能があります。

システムバックアップ

アプリケーション、環境設定及びOSを含むシステム全体を、1つの圧縮ファイル(.zip)にまとめることができます。

ディスクイメージバックアップ

ブロックレベルのディスクイメージ、ディスク・ボリューム全体を効率的にバックアップ することが可能です。

スケジュールに基づくバックアップ

事前に設定しておけば、スケジュール通りに自動的にバックアップを行えます。

Pre-OS回復環境

OSがうまく起動しない場合、Todo Backupを起動することで、元の環境を復元することが可能です。

ファイルバックアップ

共有ファイルを含めた特定のファイルに関して、フォルダもしくはファイル属性を選択した上で、必要なものだけバックアップすることが可能です。

Outlookのバックアップ

Outlook 2003/2007/2010/2013/2016に関して、バックアップが可能です。

様々なバックアップをサポート

完全バックアップのほか、差分・増分バックアップにも対応。もちろん自動的に実行できます。

様々な記憶装置との互換性

HDD、外付けの記憶装置、FTPサーバー、ネットワーク上の共有フォルダ、NAS、DVD、クラウドまで、様々なバックアップをサポートしています。

引用元:https://jp.easeus.com/backup-software/home-edition.html

以上のような強力なバックアップ機能の他にも、HDD/SSDなどのクローン機能もあります。
HDDからSSDに載せ替える時・HDDの交換など簡単にEaseUS Todo Backup Homeを使ってディスクのクローンが出来ます。

Free版とHome有償版の比較

画像の通りFree版Home有償版の違いは、バックアップのスピード・スケジュールに基づくバックアップ機能・サポートの有無などが主な違いです。

単発でのバックアップやディスクのクローンだけなら、Free版でも十分ですが、定期的なバックアップを長期間連続して取る場合は、Home有償版を使ったほうが良いと思います。

EaseUS Todo Backup Homeのインストール

EaseUS Todo Backup Homeをダウンロード(まずは無料体験版からでも)して画面に従ってPCにインストールしていきます。

*インストール場所は、デフォルトだと「”C:\Program Files (x86)」になっていますが、Cドライブを圧迫しないためにもDドライブがあれば「”D:\Program Files (x86)」Dに書き換えてインストールすることをオススメします。
他のソフトもインストールするときは出来るだけDドライブにインストールすることをオススメします。

既定のバックアップ先フォルダを指定します。
自動的に推奨のフォルダが表示されていますのでそれで良ければ、そのまま「次へ」をクリックします。
バックアップ先は、外付けHDDなど物理的にシステムドライブ(Cドライブなど)とは別れているドライブを指定します。

進めると、EaseUS Todo Backup Homeのインストールが進行します。

インストール完了です。

ブータブルディスクの作成

EaseUS Todo Backup Homeセットアップ中に「ブータブルディスクの作成」が出ると思いますので画面に従って作成していきます。
*インストール後でも作成出来ます。

ISOファイル・USBメモリ・DVDディスクに作成出来ますが、私はドライブがあればDVDディスクをオススメします。
USBメモリは、年数が経つと故障したりデーターが消える恐れがあるため、ある程度長期保存が出来るDVDディスクにブータブルディスクを作成すると良いです。*DVDディスクも永遠ではないです。

ブートディスクの場所を、一番右のDVDディスクを選びます。
真ん中がUSBメモリです。
PCのDVDドライブに空のDVDディスクを入れ、右下の「作成」をクリックします。

ブータブルディスクの作成が始まりますので完成するまで待ちます。

私のPCで、約10分ほどかかり完成しました。

後から見てわかるように、名前・日付などをDVDディスクに記入しわかる場所に保存しておきます。

システムバックアップの設定

毎日決まった時刻に、自動的にシステムバックアップを取ってくれるように設定していきます。

EaseUS Todo Backup Homeを起動し、左側縦にならんだメニューの中から「システムバックアップ」を選択します。

システムバックアップの画面が開きますので、「宛先」がバックアップの保存先ですので外付けHDDのフォルダが指定されていることを確認します。
違ったら、右側の「参照」から外付けHDDの中のバックアップフォルダを選択します。

左下の「スケジュール」をクリックして開きます。

「スケジュールタイプ」は、バックアップの頻度です。
私の過去の経験からのオススメは、「毎日」です。

右側の「時間」にチェックを入れ、出来るだけ毎日パソコンが起動していてあまりパソコンをアクティブに使っていない時間を設定します。

「バックアップ方法」は、完全・増分・差分から選びます。
ハードディスクに余裕があれば、確実にバックアップを取れる「完全」をオススメします。
バックアップ方法の違いは、こちら

下2つのチェックは、好みに応じて入れてください。

Windowsを立ち上げた時、ログインユーザーやパスワードを必要とする場合は、項目に入力してください。

設定しましたら「保存」をクリックします。

システムバックアップの画面に戻ったら、スケジュールのところが先程設定した「毎日完全」になっています。

次にその右の、「イメージの保存先設定」をクリックします。

「イメージの保存設定を有効にする」にチェックを入れます。

バックアップファイルの保存数を設定します。
「保存するイメージ数」にチェックを入れ、ハードディスクに余裕があれば3~5バックアップにします。
最小にしたい場合は、最低でも2バックアップにします。
*複数個残しておくと、バックアップから復元しても失敗・不安定だった場合は、また別のバックアップファイルから復元することが出来ます。

私のPCの場合、1バックアップ辺りWindows10でCドライブ使用量が94.6GBで52.9GBの保存容量になりました。

「OK」を押して完了します。

「バックアップオプション」で、バックアップが完了した時・バックアップが完了出来なかった時などにEメールで通知してくれるように設定も出来ます。
自分が使っているメール送信サーバーなどを調べて設定すれば、更に安心です。

トップ画面に戻ると、設定した「システムバックアップ」のタスクが表示されており「次回の実行日時」設定した時間になっていればOKです。

後は、ソフトを終了してスケジュールで設定した時刻にバックアップが自動で開始されて設定した保存先にシステムバックアップファイルが出来ていれば設定成功です。

設定した時刻にバックアップが自動で始まり、10分程で終了しシステムバックアップファイルが指定した保存先にちゃんと出来ていました。

システムの復元

もしどうしてもWindowsが起動出来なくなったり調子がおかしくなったら、「システムバックアップ」から復元します。

最初に作った「ブータブルディスク」をPCに入れて、DVDディスクの場合はBIOSでDVDドライブから起動するようにしてDVDディスクからEaseUS Todo Backupを起動し復元するシステムイメージを選択し、画面に従ってシステムの復元をします。

まとめ

EaseUS Todo Backupの良い所

・簡単な設定で放っておいても自動的にスケジュールに沿ってシステムバックアップを確実に取ってくれるので安心。

・バックアップスピードが速い。

・システムバックアップの他にも、フォルダ単位・ファイル単位でデータバックアップも取れる。

・ブータブルディスクが作成でき、Windows起動不能からブータブルディスクを使ってバックアップを復元出来る。

・設定次第で、クラウドサービスにも自動的にバックアップ出来る。

・ハードディスクのクローン機能もある。

最後に

Windows10になって、大分Windowsがクラッシュする確率は低くなりましたが何かの拍子に突然起動しなくなったり、突然の停電等でトラブルが起こることもあります。

EaseUS Todo Backup Home を使って、スケジュール設定などで自動化しておけば普段は気にすること無く毎日バックアップを自動で取ってくれるので、もしもの時は安心です。

Windowsをクリーンインストールして、また一から環境を整えて行く手間と労力を考えると、システムバックアップは取っておいて損は無いと思います。
皆さんも是非、EaseUS Todo Backup Home で備えてみてはどうでしょうか。

それではまた~!

【PR】トラブルに備え「EaseUS Todo Backup Home」で自動的にシステムバックアップを取ってみる
この記事が気に入ったら、フォローしてブログの更新情報をチェックして下さい!