【家作り②】経験者から学ぶ失敗しない~間取りの考え方~

土地が決まったら、その土地に合わせた間取りを考えていきます。
後悔の無い失敗しない間取りとは、どのように考えて行けば良いのでしょうか。
建築会社との打ち合わせ前にある程度、間取りの知識・構想を練っておくとスムーズに話が進み失敗も少なくなると思います。
実際に、自分たちで間取りを考えて新築を建て約10年住んでいる私の経験・感想を基に私流の考え方を紹介したいと思います。

建物の配置・大きさを考える

土地の広さに対して建てられる大きさを知る

土地にはそれぞれ建ぺい率が決まっています。真上からみて土地の広さに対して建物の広さが程度の割合になるかの率です。
例えば建ぺい率60%と指定された土地であれば、真上からみて100平方メートルの土地で60平方メートルの広さの建物が建てられます。

容積率と言うのも決まっています、土地面積に対する延べ床面積の割合です。
例えば容積率100%と指定された土地であれば、100平方メートルの土地で1階60平方メートル・2階40平方メートル合計100平方メートルの広さの建物が建てられます。

建ぺい率・容積率は、都市計画によってエリアごとに定められているので確認しておきましょう。

建物の坪単価・予算を考慮の上、大体の建てられる延べ床面積の目安を決めておきます。

土地に接している道路の方角

南道路なら、玄関が南側・駐車場が南側。北道路なら、玄関が北側・駐車場が北側。と必然的に決まってきます。

何台停められる駐車場が必要か、道路に対して「直角駐車」「並列駐車」「縦列駐車」等駐車の形を土地と道路の兼ね合いで決めていきます。

道路から駐車場に車を駐車しポーチを通り玄関に入る動線を考えて、敷地内の駐車場・玄関の配置を考えます。

私は個人的に、北道路をオススメします。人気は南道路なのですが、北道路の土地は比較的安価に設定されており建物を北側に寄せ北玄関で南側に庭が一杯に取れ、家の中を通行人から見られないのでプライバシー的にも優れています。

必要な部屋・水廻りを考える

建物の階数を決める

敷地が広くて建ぺい率が十分取れるなら、平屋。敷地が狭ければ2階・3階建てと決めておきます。

敷地に対して、必要駐車場・庭の広さ・希望の延べ床面積等を考えると自ずと階数は決まってくると思います。
災害・防災等考えると2階建て以上をオススメします。

将来的に住む家族構成を考える

今現在、夫婦2人だとしても将来子供・両親等同居する可能性を考えます。
例えば、将来子供2人は欲しいので子供室は2個はいる。将来親と同居する可能性があるので1階に個室・和室が必要など。

欲しい部屋を考える

これだけは欲しいと思う部屋は誰もが持っていると思います。書斎・寝室・和室・ウオーキングクローゼット・納戸など。

とりあえず欲しい部屋を書き出しておきます。

私が設置して良かった部屋は、ウオーキングクローゼット&納戸です。衣装部屋・更衣室にもなりダンボール置き場・季節物の家電等収納に大変便利です。

必要な水廻りを考える

例えば、トイレは1階と2階に2つ必要・洗面所は1階だけでいい・キッチンお風呂は1階でも良いなど。

私が建てた家は、トイレは1階と2階に設置したのですが洗面所は1階だけの1箇所にしました。住んでみて感じたのは、トイレは階それぞれ必要です。洗面所は1階だけでも十分ですが、出来れば2階のトイレに小さい手洗いをつけると便利だと思いました。

必要な部屋数・水廻りは決まってくる

以上のような事を一つ一つ考えると、敷地の広さは決まってて建ぺい率・容積率も決まっているので必要駐車スペース・水廻り・家族構成などを考えていくと大まかな部屋の数・水廻りの数は大体決まってきます。あとはそれをどう組み合わせていくかだけです。

間取りの考え方

・廊下・ホールの面積が小さいほど無駄のない間取りになります。

・階段は出来るだけ建物の中心付近が望ましい。

・水廻りは、1階に道路側にまとめると配管類も短く済むので効率的。

・窓は多すぎても手入れが大変になり、エアコンの効率も落ちるので必要最低限が望ましい。

・隣家と窓の位置をずらす。窓の位置が同じだと常にカーテン閉めてる状態になります。

・出来るだけ窓は少なく1階と2階の壁が揃うようなシンプルな形が、メンテナンスもトラブルも費用も少なく済む。

・庭が広すぎても雑草対策など手入れが大変になりますので、程々が良い。

まとめ

以上のようなポイントを検討しまとめておき、建築会社との打ち合わせで具体的に伝えると設計もしやすく無駄な修正を減らす事が出来ます。

あとのプランはプロに任せ、実際に自分たちの生活スタイルに合わせ間取りプランを見ながら動線をイメージするとまた修正点が見えてくると思います。

なかなか予算が決まってる中で理想100%の間取りにするのは難しいですが、出来る範囲で自分たちの理想に近づけることは出来ると思います。

私も住んでみてから「ここはこうしとけば良かった」とか出てきますが、自分で納得して決めた間取りなので後悔は無いです。

自分たちの生活スタイルを考え、後悔の無い間取りが出来るよう考えてみて下さい!

*フリーの間取り制作ソフト せっけい倶楽部

それではまた~!

【家作り②】経験者から学ぶ失敗しない~間取りの考え方~
この記事が役に立ったらフォローして、ブログの更新情報をチェックしよう!