今まで、ニトリで10年位前に買った組み合わせ自由なフリーローテーブルを使っていました。
幅120センチ奥行き60センチ高さ40センチの大きさですが、キーボードを変えたり、DJ機材を置いたりで狭く感じるようになってきました。
更に、経年劣化で天板が反ってきて表面の仕上げ材のプリント紙が剥がれてきて使いづらくなってきたので買い換えることにしました。
希望の仕様を探す
私の使い方から以下の様な仕様のテーブルを探すことにしました。
・横幅を今より余裕のある150センチ位、奥行きは同じ60センチ。
・そのまま寝れるように床に座って出来る、ローテーブルタイプ。
・モニターアーム・照明器具などを、天板に挟み込んで取り付けられる天板形状。
・高さが現在40センチで少し高すぎるので、35-38センチの高さの物。
・価格が1万円前後。
このような条件で、ネットでAmazonや楽天で探してみました。
最初は、いくらでもあるだろうと楽観視していたのですがそれが探してみるとなかなか希望の条件のテーブルが無い!
特にローテーブルタイプってのが少なく、最悪オーダーで作ってもらうしか無いかな・・・とか考えていました。
良さそうなローテーブルを発見
色々見ていると、「ローテーブル150cm×60cm フリーデスク TZ-1560」という商品を見つけました。
大きさ・形状・価格は希望通りですが、高さが34センチと少し低めな気がします。
現在40センチの高さのテーブルを使っているので6センチも下がったらどうだろうかと悩みました。
「理想のテーブルの高さ」をネットで調べていると、人間工学上の理想の高さの計算が出来るサイトを見つけました。
このサイトで自分の身長を入力すると、「最適な座面高」と「最適な机の高さ」を計算してくれて導き出してくれます。
「最適な机の高さ」ー「最適な座面高」=「床面からローテーブルの天板の高さ」になると思い計算してみました。
30センチという数値が出ました。意外と低い数値です。
先程見つけたローテーブルが、34センチなのでキーボードの厚みとか考えたらベストな高さだと思い注文してみました。
色は、黒と白から選べるのでPCやDJ機材が黒なので黒を注文しました。
フリーデスク TZ-1560 開封
注文して3日程で届きました。
天板の大きさの一つのダンボールで梱包されています。
中身は、天板・脚・取り付けボルト・六角レンチ・ペラ紙の取扱説明書だけです。
脚が今まで使っていたテーブルより細く、ちょっと心配です。
フリーデスク TZ-1560 組み立て
四つ角に脚を固定するボルト穴が予め空いています。
ボルト穴に、付属の六角レンチでワッシャーをかましてボルトを締め付けていきます。
脚がよくあるねじ込み式ではなく、ボルト4個でしっかり止まるのでガッチリ固定されます。
100均ダイソーで買っておいた「床キズ防止フェルトシール」を貼り付けていきます。
たまたま大きさが、脚と全く同じ3.8mmでピッタリ貼り付きました。
フローリングの床の傷防止とズレ防止に役立ちそうです。
組み立ては、4本の脚を天板に付属のワッシャーをかましてボルトで締め付けるだけなので15分もあれば完成し簡単です。
フリーデスク TZ-1560 設置
前のデスクの状況です。
ベージュ色で120センチ幅なので、マウスのスペースが狭く窮屈です。
「ローテーブル150cm×60cm フリーデスク TZ-1560」を設置しました。
150センチ幅になって、余裕が生まれ広々使えていい感じです。
PCスピーカーも今までは、モニターの後ろに置いていたのですがモニターの左右に置くことが出来ました。
マウスのスペースにも余裕が出来て、マウスがキーボードに当たる事が無くなりました。
幅が広くなって脚が細くなったので剛性が心配でしたが、組み立てて設置してみると脚がボルト締めでしっかりしていて天板も厚みが3センチあり剛性もあるので、手で抑えてもたわむ事がありません。
思った以上にしっかりしていて天板の仕上げも「合成樹脂化粧繊維板」で前のテーブルみたいにプリント紙仕上げでペラペラな感じは無く剥がれる心配も無さそうです。
高さも計算通り、34センチの高さでキーボード・モニターを置いて使ってみましたがタイピングしやすく、画面も丁度よい高さになり疲れにくそうです。
残念な点は、天板の角が直角になっていて尖っているので気をつけたほうが良いです。
まとめ
・約8000円という値段で、この品質で広くなって大満足です。
・PCデスクは、ある程度余裕のある広さのテーブルを使うと快適に使用できます。
・床に座椅子を置いて座るローテーブルタイプは、リラックスして作業ができいつでも横になれるのでオススメです。
・最適な机の高さを自分の身長から計算してみましょう。
・モニターアーム・照明器具など机に挟み込んで付けるタイプは、天板の形状の確認が必要です。
・脚は、ねじ込み式ではなく直接ボルトなどで固定するタイプの方が丈夫でオススメです。
それではまた~!