2012年iPad2以来iPadは購入していなかったのですが、新型iPad Pro 2018 11インチ 64GB Wi-Fiモデルを購入しましたのでレビューしたいと思います。
iPad Pro 11インチ 2018モデルの概要
従来までの10.5インチモデルの後継モデル。2018年10月30日（現地時間）スペシャルイベントで発表し、11月7日に販売開始。解像度は、2,388 x 1,668ピクセルで新しいA12X Bionicチップを搭載することで、高いグラフィック能力を実現した。従来までのデザインとTouch IDを廃止し、より高い画面占有率を実現した。生体認証には、赤外線センサを使用したFace IDを採用しているが、iPhoneと異なり画面を横向きにした状態でも利用可能になっている。
画面には、iPhone XRと同じLiquid Retinaディスプレイを搭載している。従来までのiOS端末と異なり、外部接続端子としてLightningではなく、USB-Cを初めて搭載した。またApple Pencilは、磁石により端末に固定でき、同時にペアリングとワイヤレス充電も可能となった。ストレージ容量は、64GB・256GB・512GBに加えて、新しく1TBモデルも追加、カラーバリエーションは、シルバーとスペースグレイの2色展開となっている。
引用元：ウィキペディア
iPad Proの第3世代になり主な変更点は、CPU-A12X Bionic 8コア・GPU-Apple独自7コア・メモリ-4GB・接続端子-USBタイプC・顔認証 などに進化しています。
Apple Pencilも進化し、ペアリング・充電はiPad本体に直接磁力でつけるだけで出来るようになっています。
iPad Pro 11インチ 2018 開封
iPad Pro 11インチ 2018の白いシンプルな外箱です。
蓋を開けると、いきなりiPad本体が現れます。
フィルムで覆われています。
本体の下には、「Designed by Apple in California」の文字。
コンセントとUSB-Cのケーブルが入っています。
予備のケーブルを別で購入したほうが良さそうです。
iPad Pro 11インチ 2018の裏面です。
色は、スペースグレイにしました。
表の画面の黒色と合ってすごくカッコいい色です。
電源を入れて初期設定をして立ち上げてみました。
ホームボタンが無くなったので、ベゼルが細く厚みも薄くなりガラスに画面が浮かび上がる感じですごく未来を感じます。
11インチは、小さすぎず大きすぎず持ち運びも取り扱いもしやすい丁度良い大きさです。
iPad Pro 11インチ 2018 ベンチマーク
ベンチマークアプリ「An TuTu Benchmark」でiPhone8とiPad Pro 11インチ 2018にベンチマークテストを行ってみました。
まずは、普段使っているiPhone8のベンチマークテスト結果。
トータルスコア 242185
CPU 97992
GPU 86949
これでもスマートフォンでは、かなり高い数値です。
そして、iPad Pro 11インチ 2018のベンチマークテスト結果。
トータルスコア 548546
CPU 161015
GPU 306984
トータルスコアで、iPhone8の約2.26倍。
CPUが、iPhone8の約1.64倍。
GPUが、iPhone8の約3.53倍。
想像以上に、圧倒的な差でした。
特にGPU（グラフィック）性能が、iPhone8の3.53倍もあるのには驚きました。
Apple公式のページの紹介によると、殆どのノートパソコンよりパワフルとのこと。
An TuTu Benchmarkでのランキングでは、iPad Pro 11インチ 2018がiPhoneXSを抑えてトップのスコアになっています。
これだけの性能を発揮していれば、色々な作業がサクサク捗り重い3Dゲームなども余裕で遊べそうです。
まとめ
・iPad Pro 11インチ 2018は、2018年11月に発売。
・iPad Proの第3世代になり主な変更点は、CPU-A12X Bionic 8コア・GPU-Apple独自7コア・メモリ-4GB・接続端子-USBタイプC・顔認証 など。
・Apple Pencilも進化し、ペアリング・充電はiPad本体に直接磁力でつけるだけ。
・An TuTu Benchmarkでのベンチマークテスト結果は、トータルスコアで、iPhone8の約2.26倍の性能。
・現状のモバイル端末では、トップのCPU・GPU性能を発揮。
Apple Pencilも購入したので、これから色々使い倒して活用していきたいと思います。
それではまた～！
